藤井寺市民の皆さん!
これからの藤井寺に必要なモノって、なんでしょう。
この街には歴史があります。伝統や人のつながりがあります。
これらを魅力に変えるには
「古くて堅い」
と思われがちな、これらの概念を
「新しくて柔らかい」
発想で料理する必要があると自分は考えています。
民間の目線で経験を積み、商売人の目線でこの藤井寺を愛してきた自分だからできること。
行政目線ではない自分ならではの目線で、今まで以上に「より良い、より元気な藤井寺」へ舵を切るために。
強い組織を新たに編成し、市民のみなさんの声をもとに中・長期にわたる藤井寺市の未来ビジョンを策定する。
そして、その目標にむかってブレずに突き進むリーダーシップが今こそ必要なのです。
是非その大役に挑んでみたい。 お任せいただきたい、と考えています。
自分を支えてくださる皆さまとともに。
そしてこの藤井寺を愛する皆さまとともに。
一緒に、藤井寺をより良い街に。
藤井寺がゲンキに輝く未来をみんなで創りましょう。
市民の皆様のご支持とご支援をいただき、藤井寺市の市政運営をお預かりし、4年が経とうとしています。
その間、多くの方々の声に耳を傾け、「藤井寺市の未来はみんなで創る」を基本姿勢に、「住みたいまち」、「訪れたいまち」、「住み続けたいまち」の実現に向け、諸課題に取り組んでまいりました。
私が掲げました5つの政策の実現に向けた33のマニフェストを示し、その内容やスケジュールをロードマップとして作成し、公表してまいりました。現時点で、ほぼ全てに着手し、一定の成果をお示しできたのではないかと自己評価をいたしております。
「子育て」・「教育」施策では、子ども医療費助成の拡大や公園遊具の整備、小中学校体育館へのエアコン設置などを実現いたしました。
「危機管理」施策では、民間との災害協定の締結や防災ガイドブックの改訂、新型コロナウイルス感染症対策やPCR検査センターの開設など、あらゆる危機事象に対応してまいりました。
まちを元気にしたい思いから、市民まつりの復活や買って応援藤井寺、paypay等のポイント還元事業、シェアサイクルの導入などに取組みました。
また、「財政運営」では、行財政改革に取り組んだ結果、令和2年度、令和3年度と2年連続で、財政調整基金の取り崩しなしでの黒字決算を達成いたしました。
こうした施策を実現出来たのは、市民の皆様のご理解とご協力の賜物であり、深く感謝を申し上げます。
しかしながら、実現に至っていないものもあり、限られた財源と時間の中、また、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、すべてを実現するには、1期4年では余りにも短期間でございました。
今後は、これまで力を入れてきた「子育て」・「教育」・「危機管理」の分野に加え、「観光」・「健康」・「環境」の分野に重点的に取り組み、行政のデジタル化や公民連携、広域連携をさらに進め、市民サービスの向上に努めてまいります。
次世代にしっかりとつなげていく重責を引き続き担わせていただきたく、情熱をもって、積極果敢に、全力で、藤井寺市の発展に取り組んでまいります。
Copyright© 2023 Kazuki Okada All Rights Reserved.